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〒136-0082
東京都江東区
新木場1-14-4
有限会社 小山商店
木のうんちく
木の動き
木材には調湿機能があり、周囲の湿度の変動に応じて水分を吸収したり放出したりします。10.5p角の柱1本でビール大瓶0.5〜1本分の水分が出たり入ったりしていて、実物大実験でも、部屋の周囲に湿った空気を巡らして内部の湿度を測ってみると、木材を内装に使った場合は使わない場合より湿度が低く抑えられます。
そして吸湿すると体積が増加し、放出すると減少して寸法変化を起こします。この収縮率は樹種や木目(板目・柾目)によって異なり、幅10pの板目材で冬の乾燥時と梅雨時とを較べると、板幅に約1.2〜2.5mmの差が出ます(含水率10→18%とする)。一般的に柾目材の動きは同じ木の板目材に比べて約半分と小さくなります。サウナ室にスプルースの柾目材が使われるのは、動きの小さいことが主な理由です。
調湿機能は木が生きている証拠とも言え、私たちは季節変化によって生じる寸法変化を「木の動き」と呼んで、乾燥不良や換気不十分のために生じる「木の狂い」とは区別しています。季節の移り変わりに伴う若干の動きは木の特長である調湿作用などの側面的なものとして大目に見て使ってください。床材や壁材が冬に隙間が開き、梅雨時に突っ張り気味になるのは、家が呼吸をしている証拠と言えるのです。
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