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それでは木のぬくもりは他の住宅資材と比べてどういう点が優れているのでしょうか。
現代の内装材はどれも相応のぬくもりを備えていますが、それぞれの持つ性質により実感が異なります。
たとえば塩ビは湿気を全く通さないので、触れているとすぐにベタついてきて不快になります。じゅうたんは通気性があり肌触りはよいのですが、ダニの住処になっているか、ダニも住めない防ダニ剤(薬品)がしみ込んでいます。
大手メーカー製のフローリングもあまり寝っころがれないと思う人が多いかもしれません。確かにこれも木質なのですが、合板に薄い紙やスライス単板を貼っているため表面の塗装がなめらか且つ堅牢で湿気を逃がさないのです。
つまり、私たちの求めるぬくもりには、ある程度の通気性を備えていることが条件になっているのです。木材は接触面の温度が体温に近くなるので暖かく感じますが、同時に材面の微小な凹凸が湿気を逃がすので、さらりとしたぬくもりを楽しめるのです。
木の本来のぬくもりを実感したいのなら無垢のフローリング材をお勧めします。特に桧やパインなどの針葉樹のフローリングは比重が軽くて熱を伝えにくいので暖かさは抜群です。杉や桐はさらに比重が軽くて温かいのですが、柔らかくて傷が付きやすいので床よりも壁材にお勧めします。そしてワックスやオイルフィニッシュといった通気性のある塗料を使いましょう。ウレタン塗装の場合でも、膜厚のある下塗りを省いて上塗りのみを行うと材の凹凸を埋めないので意外とさらりとします。耐久性は5〜8年ほどと一見すると下塗りした場合より低くなるのですが、艶がほとんど出ないので再塗装が可能なため、長い目で見ると堅牢な下塗り付きよりもフローリングとしての寿命は長いと言えます。
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